Python前処理講座

【plotnine】geom_bar:棒グラフ【可視化】

こんにちは,shun(@datasciencemore)です!!

今回は,geom_bar:棒グラフについて学習していきます.

geom_barは,棒グラフを作成するためのメソッドです.

イメージとしてはこのようになります.

データフレームにgeom_histogramを適用するとヒストグラムが作成されます.

0.準備

1.棒グラフの基本

棒グラフは,カテゴリの数値の大きさを比較するためのグラフです.

棒グラフにすることで,各カテゴリの数値の大きさが明確になります.

今回は,例としてspecies内の各カテゴリ(setosa, versicolor,  virginica)に対して,sepal_lengthの平均を算出し,それらを棒グラフにすることを考えます.

左のデータフレームが各カテゴリに対するsepal_lengthの平均値を示しております.

このデータフレームをグラフにしたものが棒グラフです.

棒グラフの横軸がspecies,縦軸がsepal_lengthです.

データフレームと棒グラフは,同じ色のところが対応していますので,ご確認ください.

このように棒グラフにすると各カテゴリの数値の大きさを一目で比較することが出来ます.

今回の例だと

変数sepal_lengthの平均は,

setosa, versicolor, virginicaの順に大きくなっていることがわかります.

2.コーディング

まとめ

今回は,棒グラフについて学習しました.

棒グラフは,カテゴリの数値の大きさを比較するためのグラフです.

plotnineでは,geom_barとすればOKです.

次回は,散布図について学習します.

それでは,お疲れさまでした!!

次回

【plotnine】geom_point:散布図【可視化】

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